「炎上系YouTuber」の先駆けとして知られるシバター(本名・齋藤光〈さいとう ひかる〉)。2026年6月には、HIKAKINとはじめしゃちょーの現在の評価をめぐる議論の中で「2014年当時にシバターが下した評価が正確だった」とTogetterでまとめられ、あらためて名前が注目された。この記事では、家族構成・本名などの素性、結婚した嫁と子供、そして現在の活動を、公表情報と本人の発言をもとに中立に整理する。
シバターのプロフィール【基本情報】
| 本名 | 齋藤 光(さいとう ひかる) |
|---|---|
| 生年月日 | 1985年10月18日 |
| 出身地 | 神奈川県横浜市 |
| 学歴 | 立正中学校・高等学校、立正大学経営学部卒業 |
| 肩書 | YouTuber、元総合格闘家・プロレスラー、ポーカープレイヤー |
| 所属 | 株式会社プロレスリングシバター代表取締役社長。格闘家としてはパンクラスイズム横浜に所属 |
| 活動拠点 | 神奈川県横浜市の自宅(個人事務所兼用)と、結婚後に構えた香川県高松市の別宅 |
| 登録者数 | 2019年にメインチャンネルで100万人を達成。2025年10月時点の報道では「登録者数115万人」と紹介されている |
「シバター」の名前は、総合格闘家の佐藤光留が、新日本プロレスの柴田勝頼に顔が似ていることから命名したもの。高校時代から仲間内の格闘技練習動画をネットに投稿しており、そこから現在の「動画配信×格闘技」というキャラクターの原型ができている。
家族構成――父・母との関係、離婚のいきさつ
シバターは自身の生い立ちについて、ニコニコ生放送などの配信内で語ってきた。本人の発言をもとにした複数のまとめ記事によると、家族構成は父・母・本人の3人。父は船乗りで航海のため3ヶ月単位で家を空けることが多く、その間に母が不貞をしていたという。シバターが母の不貞を父に伝えたことがきっかけで両親は離婚に至り、父からは「そういうところが大嫌い」と言われ、以後父とは疎遠な関係になったとシバター自身が明かしている。
ただしこの経緯は、シバター本人の配信発言をまとめサイトが要約したものが情報源であり、放送日時や一次動画の特定はできていない。「本人が過去に語った内容」という前提で参考情報として扱いたい。兄弟の有無については公表情報が見つからず、非公表として扱う。
私立の立正中学・高校に進学しており、経済的には比較的恵まれた家庭環境だったとみられる。もっとも、大学卒業後は横浜の実家でフリーターとして漫画家を目指すも挫折し、居酒屋配達や警備員、映画館スタッフなど複数のアルバイトを転々とした時期があったことをWikipediaで自ら公表している。
結婚した嫁は横田くるみさん――馴れ初めと子供2人
シバターは2017年に一般女性と結婚している。妻の存在が広く知られたきっかけは本人の公表ではなく、2020年6月に当時「迷惑系YouTuber」として活動していたへずまりゅう氏が、シバターの自宅付近で妻と子供を待ち伏せし、車で移動しようとする2人にカメラを向けて追いかけた騒動だった。この行為をめぐっては、刑事事件を扱う法律事務所のコラムでも「監禁罪」やつきまとい規制の観点から論点整理がされている。つまりシバターの家族は、自らの意思とは無関係に一般人として巻き込まれた被害者側だったという経緯がある。
複数の情報サイトでは妻の名前を「横田くるみ」さんとし、四国の企業で活躍した経歴を持つ実業家と紹介しているが、これは本人の公式発表ではなく、へずまりゅう氏の騒動以降にネット上で広まった情報である点は留保が必要だ。
夫婦には2人の子供がいる。2025年4月には、パチンコ営業の撮影ができない事情から「超イレギュラー」と本人が説明した上で、妻と子供が顔を隠した状態で冷凍食品の企業案件動画に出演。芸能ニュースサイトのENCOUNTは「炎上系→家族系の変化に『心が浄化されちまった』」というコメントが視聴者から寄せられたと報じている。従来シバターは「子供を出演させて稼ぐ親」に否定的な発言をしてきただけに、この出演は話題になった。
2025年10月の不倫報道と本人のコメント
2026年時点で「シバター 嫁」と合わせて多く検索される背景には、2025年10月の不倫報道がある。10月7日、暴露系アカウントによって、シバターと女性インフルエンサーとのやり取りとされるLINEのスクリーンショットが公開された。これを受けてシバターは10月9日のYouTube動画で「視聴者に謝罪する気は少しもございません」とした一方、「本当にごめん嫁ちゃん」と妻に向けて謝罪する場面があったとメディア各社が報じている。
本人はビジネス面への影響について「ノーダメージ」「仕事も減らないし、イメージも落ちない」と発言したと伝えられているが、家庭内では妻から厳しく指摘され、話し合いが続いているとも報じられた。相手とされる女性の実名や関係の詳細は、報道の裏取りが十分でない部分が多く、この記事では踏み込まない。あくまで「本人が動画で妻に謝罪した事実がある」という範囲にとどめて紹介する。
格闘家としての顔――RIZINでの2勝1敗と引退
シバターはYouTuberである以前に、2004年からパンクラスで総合格闘技を始めた選手でもある。転機になったのは2020年の大晦日、RIZIN.26でのHIROYA戦。判定でドローとなった直後、映像検証でHIROYAのタップが確認され、逆転の一本勝ちとなった。翌2021年大晦日のRIZIN.33では久保優太に腕ひしぎ十字固めで勝利し、RIZINで2連勝という結果を残している。2022年1月6日、自身のYouTubeチャンネルで総合格闘技からの引退を発表した。
「19歳から格闘技始めて、17年間、死ぬほど試合やって、アマもプロもやって伸びなかった。自分の限界を知った」と、引退の理由を本人が振り返っている。
YouTuberとしての現在の活動
現在は時事ネタへの「物申す」動画に加え、料理、パチンコ・スロット、ポーカー、釣りなど多ジャンルの動画を投稿している。企画・撮影・編集をほぼ一人でこなすスタイルは開始当初から変わっていない。2022年には地元・香川県の畜産家と協力した黒毛和牛ブランド「焼肉シバター」、2025年には近藤酒造とのコラボ日本酒「雷神夢杯」を発売するなど、YouTube発の商品展開にも力を入れている。
本人はYouTuberとして成功した理由について「僕は素人なんですよ。たまたまYouTubeに参入する時期が早かった」「僕の人生、宝くじに当たったようなもんですよ」と謙遜する発言を繰り返している。一方で、ヒカルは「シバターさんは普段会ってる時はただの良いおじさん。でも仲良くした後の翌日に(動画の中では)言葉のナイフを刺してくる」と評しており、炎上系のキャラクターと素顔のギャップがしばしば周囲から語られている。
Q&A
Q. シバターの本名は?
A. 齋藤光(さいとう ひかる)。Wikipediaで本人が公表している。
Q. シバターは結婚している?
A. 2017年に一般女性と結婚し、子供2人がいる。妻の存在は2020年のへずまりゅう氏による自宅凸騒動をきっかけに広く知られるようになった。
Q. シバターの家族(両親)は?
A. 本人の配信発言によれば両親は離婚しており、父は元船乗りとされる。詳細は本人発言をもとにしたまとめが情報源で、一次動画の特定はできていない。
Q. シバターは今何をしている?
A. YouTuberとして時事ネタ・料理・パチンコ・釣りなど多ジャンルの動画配信を継続中。総合格闘技は2022年に引退している。
まとめ
シバターは「炎上系YouTuber」という過激なキャラクターの裏で、家族との生活や本業のYouTube配信を淡々と続けてきた人物でもある。2020年のへずまりゅう氏による家族への凸行為や、2025年の不倫報道など、家庭にまつわる出来事は本人の発信・報道をもとに事実として起きているが、詳細不明な部分は「不明」「未確認」として区別して受け止めたい。格闘家としてのRIZIN2連勝、YouTuberとしての企画力など、本業での実績とあわせて見ていくと、単なる「毒舌キャラ」以上の人物像が浮かび上がる。

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